亀頭増大術にかかる費用の相場

コラーゲンやヒアルロン酸を注入する場合の費用の相場

亀頭増大のために、コラーゲンやヒアルロン酸などの素材を注入する方法があります。コラーゲンやヒアルロン酸を使用する場合の費用の相場は10万円~15万円ほどで、手頃な費用で亀頭増大術が受けられます。

注入量によって実際に支払う費用に違いがあり、一般的に1ccあたり5~7万円が相場です。ほとんどの場合は2cc程を使用しますが、個人差があるので注入量を増減させる場合もあります。初めての場合は、術後に経過を観察しながら0.1cc単位で再注入をするケースもあるようです。

これらの素材は天然由来で安全性が高いですが、数ヶ月程度で体に吸収されてしまうので効果が持続する期間が短いというメリットがあります。ヒアルロン酸は半年ほどで体に吸収されて消えてしまうので、引き続き亀頭増大の効果を得るためには再注入をする必要があります。このため、1年間にわたり亀頭増大効果を得るためには20~30万円の費用がかかります。

半永久的に効果が持続する素材を使用する場合の費用の相場

亀頭増大のために体に吸収されないポリマー系の素材を注入する場合は、1ccあたり7~15万円が相場です。亀頭増大のために使用する場合は2cc前後が必要になるので、一般的な費用の相場は15~30万円ほどになります。

術後に様子を見ながら0.1cc単位で再注入をする必要が生じる場合があるので、トータルでは30~40万円の費用がかかります。使用されるポリマー系の材料はソフトコンタクトレンズなどにも使用されているアクリル系の合成樹脂で、安全性が確認されています。

亀頭増大のためにポリマー系の素材を使用する場合は費用が高くなりますが、半永久的に効果が持続するという特徴があります。術後にポリマー材料が体に吸収されることがないので、何度も再手術をする必要がありません。長期間にわたり亀頭増大効果を持続させたい場合は、費用が高額でもポリマー系の素材を選択した方がトータルコストを安くすることができます。

まとめ

亀頭増大のために注入する素材は体に吸収される材料(コラーゲンやヒアルロン酸)と、体に吸収されない合成樹脂の2種類があります。コラーゲンやヒアルロン酸は効果が持続する期間が数ヶ月程度なので再注入が必要になりますが、費用が安いという特徴があります。合成樹脂は効果が半永久的に持続するというメリットがありますが、費用が高額になってしまいます。亀頭増大術をお考えの方は、持続する期間と費用をよく考えることが大切です。