亀頭増大手術はピンキリ、まずは入念なリサーチを！

カリ高で大きな亀頭は、性行為のパートナーに喜ばれる可能性が高まります。また、入浴時に他者と比較して得意になったり、優越感を持つ方も少なくありません。亀頭増大は男性にとって憧れでもあるのです。そして巷には、比較的簡単に亀頭増大ができるという広告が溢れています。

亀頭増大にはヒアルロン酸やフィラー剤を亀頭部分に注入する手術と、増大サプリと呼ばれるサプリメントを服用する方法があります。手術による費用はクリニックによって異なりますが、サプリメントよりはるかに高額になることは間違いありません。しかしながら、サプリメントは常用しなければならず、効果も人それぞれです。かえって費用が掛かってしまうことさえあります。アフターや万一のリスクを考えると、信頼できるクリニックでの手術の方が賢明でしょう。

そこで重要になってくるのがクリニック選びです。注入剤1㏄で約1㎜のサイズアップが見込めるという亀頭増大手術。1㏄あたりの費用は決して安いものではありません。クリニックによって大きな差もあります。何㏄注入するのか、続けるのかなど、あらかじめ決めておくことが大切です。

失敗しない医院選びのためのポイント

安易に亀頭増大手術を受けてしまうと、とんでもない事態を招いてしまいます。とくに注意すべきは包茎手術を受ける際、オプションとして勧められたときです。10万円程度で済んだはずの手術費用が、請求時には法外な金額へと変貌していたというお話をよく耳にします。また、効果が一過性のものであったり、副作用でペニスの細胞が壊死してしまうケースさえあるのです。

カウンセラーの巧みな話術に乗せられないよう、複数のクリニックでのリサーチが重要となります。適正価格であるかどうかの判断は、比較材料がなければできません。あまりに高額であることはもちろん、安すぎても不気味さを感じてしまいます。

ネット広告ひとつでもドクターの顔写真の有無や、亀頭増大手術費用の明確さなどによる判断が可能です。広告や口コミによっていくつかの候補を選び、それぞれにおいて入念なカウンセリングを受けましょう。カウンセリングの際に、亀頭増大手術のリスクと、明確な費用を改めて提示できるクリニックであることが大前提です。

まとめ

亀頭増大手術は日帰りですぐに済むため、安易に了承しがちです。しかしながら、本当に必要なのかどうかを自分に問い直してみるのも良いでしょう。カウンセリングを受けたクリニックの雰囲気に圧されることのないよう、ご自分の意志での判断が重要です。
亀頭増大手術における失敗例は極めて少ない傾向にありますが、思ったほどの効果を得られていないという報告も少なくありません。万一のリスクも考慮しつつ、掛かった費用と得られる喜びとのバランスを見極めることが大切です。